2010年10月10日日曜日

モルジブ物語 往路編

・・・ 最後に浜にて打ち上げ、 みんな大満足し友情と結束を固め解散となった。


その1週間前・・・

早めの集合からの大量飲酒、送迎バスが来る頃には「ヘベレケ」なのだが、メンバーは次々に集結し「旅」は始まった!

今回は「カメラ」という媒体は使わない、「自分の眼」にしっかりと焼き付けようとと思い、あえて「NO CAMERA」


行きの車内は「コの字」にイスが変更されメンバーの18名は中部国際空港「セントレア」に向かった。

「ワラってはいけない」GAMEで先頭ホームランを放ったのはなんと「戦力外通達」をうけそうな エノ だった!!

シムケンからのブラマヨ吉田、そしてなんと「管代表」を出されてはひとたまりも無く我々の腹筋は崩壊した。

この旅で「エノ」はさらに見事なエンターテナー振りを発揮するとは誰も予想が出来ない。

エノのギャグセンスはあきらかにトシヤの立場を脅かすものだった。


やがてバスはセントレアに進入、間もなく降車場所に着こうとした瞬間!


我々は眼を疑った。


日本のど真ん中、中部国際空港セントレアにひらめく「日章旗」

ソレを支える今回志し半ばで散っていった「UNO」「洋一」そしておさよちゃん、内部CHANELからはのりちゃん。


「寺沢ローカル 盛る自分」とメンバー名が記された旗を振り私達を見送る彼ら。


一気にテンションUP↑の車内。

俺たちは彼らの気持ちをも持参し「盛らねば」ならん。責任を痛感する。

見送り部隊と別れ1週間分の「遊び道具」を運ぶ。

JAL国内便にて成田に到着。

なんと SriLankan航空は痛恨の「出遅れ」4時間遅れは6時間待ち。
しかしどうあがいても仕方ない。

WAITING という選択しかなく、一同は買い物などに気をマギラわそうとした。

しかし「寺沢部隊」はコノあと最初の敵にであう。


手荷物をセントレアで預けた際、係員の「奥」さんがなにやらあたふたしていたのだが、ココに来て4本あるはずの「バズーカ」(竿入れ)が2本紛失しているではないか!

昨今、何かと世の中を騒がしているJAL。

成田のJAL職員のきれいなおねいさんが対応に当たるもあまりの不手際に今回の幹事 「モットー」こと渡辺氏がキレる。

そこに騒ぎを聞きつけた「JALのあほなおっさん」が火に油を注ぐ。

おねいさんはなんとか穏便にとなだメようとする。

おねいさんの頑張りにふと名札を見ればふくよかなバスト上に「乳井」の文字がっ!

わざとか?わざとなのか?? コレははっきり言って「反則」ぎりぎりじゃないのか!?

「クレーム」には「ピンク」を? やることが汚いぜ! うれしいけど。

でれ~っとしていると成田国際空港メインホールに怒号が響いた!

「ゴルァ!! おっさん!なんじゃその態度は!! 俺らの荷物が無いのはテメーの会社の不始末だろうが!! なんでもいいですぐに持って来い!!おっさん!! クルマでとりに行って来い!!」

お「ああ、なんですか、 じゃ、別室に行って話しを聞きましょう」

「上等だ!このボンクラがっ!!ぶん殴ってやる!!」 

一同(お~い、殴るなよ~)


われらが「浜の家塾長」秋山がぶち切れた。

それに便乗する「ヘビケン」「マリゲ」 18名の「楽しい仲間」VS「日本航空」成田の陣はこうして勃発した。

片道10000KMの旅はまだまだ始まったばかりだった。

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